階段は万が一のケースを想定した設計を。

家のなかでもやはり事故は起きる。なかでも階段は危険で多い。そこで、階段は万が一のケースを想定して設計のときから十分にどうするかを検討する。急勾配でまっすぐのびた階段だと、うっかり踏みはずしたときに、一気に下まで落ちてしまうので危険性が高い。それを防ぐために途中で向きを変えるほうがよい。また、一段の高さがあまり高いと危険だし、上りづらい。踏み面は狭すぎないように気を付けよう。バリアフリー設備では、廊下の幅にも気をつけなければならない。高齢者が歩いたり車いすが通る場合も考えある程度の余裕を持たせなければならない。

まっすぐ歩けない場合はある程度の余裕が必要だし、JIS規格で車いすの幅は決められているし、介助者も歩くことを考慮に入れたりといろんな視点で考えよう。これらのことを考えると、廊下の幅は余裕があったほうが安全だ。また、夜間の安全性の確保のために、階段の途中や廊下に照明などををつけると重宝する。また、ふっとライトもあり、埋め込み式、感応型、取り外して懐中電灯になるものなど、さまざまなタイものが用意されているので、設置箇所や目的に応じて選ぶといい。
